英語イマージョン／バイリンガルプログラム

英語力と目標

本プログラムの目標:


上記は、本校英語イマージョン／バイリンガルプログラムの指導目標を簡潔に表現しています。この目標には4つのキーワードがあります。

• すべての児童・生徒：優れた能力を持つ一部の児童や生徒に限定されるのではなく、例外なくイマージョンのすべての児童・生徒が英語で自己表現することができるようになるようにします。児童・生徒は、英語で活動に取り組むことで、英語で話せるようになります。
• より複雑な: 児童・生徒は、より複雑で洗練された言語を生成する機会が与えられます。これには、重文や、より表現豊かな語彙、そして、複雑な文法形式が含まれます。
• より正確な: 児童・生徒は、自分が用いる言語を振り返り、文法や使用方法における誤りを自ら訂正し、より正確な語彙を用い、より目標に近い発音ができるようにすることを目指します。
• より多く: 児童・生徒には、英語を用いる機会がふんだんに与えられ、短いフレーズや単文から始まり、より長い文章や言葉を用います。その量と種類においてつねに多くの英語に接し自分かも発信します。

期待される英語力と目標

幼稚園

入園する子どもたちは英語経験が全くないか、ほとんど持っていないということを前提としています。幼稚園プログラムを修了した子どもたちは、クラス活動に関連した基本的な言語を理解することができ、1－2語文や短い文章によって伝達することができます。

初等学校

一般的に、加藤学園幼稚園以外から初等学校へ入学する小学1年生は、その英語力は経歴に応じて様々です。初等学校卒業までに、すべての児童が英検準2級に合格し、多くの生徒は、英検2級や準1級に合格することができます。

中学校

加藤学園暁秀初等学校以外から中学校への入学を希望する生徒は、確固とした一般科目の学力に加えて英語の力としては英検では3級以上、あるいは、同等の英語力が必要です。中学卒業時、大抵の生徒は英検2級に合格し、また、準1級に合格する生徒も多くいます。

高等学校

加藤学園暁秀中学校以外から高校への入学を希望する生徒は、少なくとも英検2級かそれ以上の英語力が必要です。高校卒業時、大抵の生徒は英検準1級に合格し、中には1級に合格する生徒もいます。また、TOEFL iBTにおいて少なくとも85以上に到達することが期待されます。